ポケモンsvの思いつき

社会人の構築記事保管用書き溜め

【シーズン26】【レート2013】【最終125位】貫け白馬の王子様

【はじめに】

久しぶりの投稿になりますが、お読み頂き有難う御座います。

レギュH1シーズン目こそ、初の2桁を達成出来ましたが、以降は最終日に諸事情で潜れなかったり、そもそもあまり勝てなかったりで結果が出せませんでした。

レギュGは特に苦手意識のあるルールなので、ある程度戦うことが出来てよかったです。是非参考になれば幸いです。

※情報を隠すために、1シーズン遅れての投稿となっています。

【構築コンセプト】

・白バドの障壁を取り除いて白バドを通す。

・テラス択による立ち回りの不安定さと付き合わない。

・相手の意識外からメタ要素を刺す。

【構築経緯】

レギュGの構築は、どの禁伝を選択するかというのが大きな問題となる。自分の候補としては、

①ミライドン→最大値を出しやすいのが拘りであるが、サイクル化で技の一貫を作ったり、テラスや裏を読みきる実力がなくて負けまくったので×。

②黒バド→ミライドンとは逆に、なんでも及第点を取れる性能があるものの、相手の対策を貫通出来るような画期的な型や、同速ミラーから抜け出す方法を思いつかなかったので×。

③コライドン→既存のコライ構築より完成度の高いものを組めず、勝てなかったので×。

ルナアーラ→勝てる相手と苦手な相手の差が大きく、相手の立ち回りと一撃技に対する答えが出せずに×。

カイオーガ→ダブルで空振り保険根源の波動にあたり、「強そう!」と思って空振り保険絶対零度を使った所、一撃技では発動しないことがわかり、虚無の中×。

自分は読み合いがそこまで上手くはないので、テラス択や技選択を外して、その一手で大きくアドを稼がれて負けてしまうような禁伝はとても扱えなかった。

そこで白羽の矢が立ったのが「白馬バドレックス」である。理由は大きく2つ。

◯圧倒的な耐久値から、行動回数を確保しやすい。=見えない対策による出オチが少ない。

メインウェポンが、タイプや特性によって無効化されない(最重要)

この理由から、白バドを採用し、もともと自分のスタイルにあっている毒菱を絡めた構築を組むことにした。

新しく一から組んだというよりは、もともと使っていた白バドを主軸にボックスの中にいたポケモンを微調整しながら並べていって構築を組んだ。実は以前のレギュGでも今回の白バドを使ってはいたが、白バドがきつい相手に対する答えが用意できず、レート1900以降勝つことが出来なかった。大きな採用理由というよりは、レギュHを経て、前回の課題に対する答えになりそうなポケモンや、使用感の良さを感じての採用になる。

以下個体紹介で詳しく述べることにする。

 

※なお、26日までは勝率75%で2ROM2桁キープしていたものの、3日空けて30日に勝率3割で片方のROMを180溶かしたため、最終日のみ構築を変更した。

【個体紹介】

調整:H特化、B11nで出来るだけ高く、残りD(食べ残し込みのアスビの乱数意識)、最遅

本構築の肝。まず白バドについては、周知されている型が3つ存在する。それが「鉢巻」「トリル型」「宿木型」である。白バドが強者達の間で弱いとされている点が、大別するとこのどれかに当てはまってしまう点である。トリル型が鉄壁ボディプ、アンコ持ち、ダイスなど型はある程度あるものの、それでも型が読まれやすくなってしまっている。「鉢巻」や「宿木」については構築の並びでそもそも感じ取られてしまっていることも多い。(鉢巻はトリル癒しの願い要因がいたり、宿木は毒菱要因がいたり等)一方、このポケモンは、言わばトリルと宿木のハイブリッドとなっていることで多少なりとも相手の読みを外すことが出来る。

技構成の理由としては、「ブリザードランスが無効タイプが存在しないこと」「ブリザードランスが例え半減されても、等倍10万馬力とさほど威力が変わらない」ことから、ワンウェポンでの採用になっている。(実際はテラバや馬力は水タイプや鋼、炎など抜群を取れる相手意識であり、そう単純な話ではないとは思っている。)そして、それにより補助技を3つ採用出来ることで、この補助技同士が大きなシナジーを産むことになった。

ブリランがPP8であり、半減相手にも押していくため、積み技による火力増強が必要になった。そこで耐久と火力を両立出来る「鈍い」を選択したが、この「鈍い+宿木+食べ残し」によって、相手の物理を詰ませる動きを取ることが出来る。自分自身で積みの起点を作ることが可能になった。

そして「鈍い+トリル」によってS操作も自身で可能となる上、「宿木+トリル」の型が従来存在しなかったので、相手の意表を大きくつくことが出来た。

つまり、このポケモンが秘める要素は、『耐性を変えることが出来て、相手から見えにくいテラパゴス』なのである。強そうに見えるが、白バドと違いどんな相手でも殴る方の技が等倍な点はパゴスが上。

ただし、要素が多い分技選択の難易度は格段に上がった。トリルターンの確保や起点作り、自分でトリルを解除して再度展開することで相手の動きを封じるなど、考えることが非常に多い。その分使っていて楽しいポケモンでもある。このポケモンのトリルは裏に残すというよりは、S操作技として自分で使い切るイメージになっている。

最遅の理由としては、鈍いを積む前からトリル下で暁ガチグマとの素早さ関係をはっきりさせたり、ミラーや同速に置いてトリル下で確実に上から宿木や鈍いを押すため。

水ウーラオスというポケモンさえ存在しなければ、是非とも炎テラスを選択したいところだが、総合的に考えて無難に水テラス。

絶望的な状況から全てを受け切り、何度も相手を全抜きして救い出してくれる背中は頼もしすぎた。

 

調整:H特化(偶数だが月の光の回復量優先)、B11nである程度Dにも振れるようなライン、残りD優先で振り分け(明確な調整先は無い)

ミライドンと黒バドが最上位禁伝であるため、割とガチグマは入れ得ポケモンだと思っている。

このポケモン自体は、レギュHに全てのグライオン地震毒毒、叩き挑発、地獄突き毒毒)に勝つために考案したポケモンである。レギュGでは、対グライオンを始めとして「白バドを受けることで止めてくる」ポケモンを更に対策出来るという思いがけなかった効果を生み出した。

グライオン、キョジオーン、ヘイラッシャに対して滅法強く、ダイナやホウオウなどの白バドが出しにくい受け構築に対して非常に刺さった。

身代わりという技がかなり偉く、塩漬けやソウルクラッシュ、テラス+アッキ発動後の氷柱落としを身代わりが耐えながら追加効果を防いだり、拘りポケモンに引かれる際に身代わりを押すことでトリックを防いだりすることが出来た。またラッシャが欠伸や地割れを簡単に押してくれるので、身代わりを置いてそのままゲームが終わることも多かった。瞑想を積んだ後の、一撃や急所のケアにもなる。

グライオン入りには基本的にテラスを残すが、残せなかった試合でも、様子見守るに対して身代わりを押せて、そのままループに入れる試合もあった。

グライオンにマシマシラやオオニューラ対面で毒毒を打たれまくったので、引くタイミングは考えた方がいい。ドオーが本当に無理で、ガチグマ全抜きの時に相手にいるといつも頭に過っていたが、一切選出されなかったので助かった。

 

※最終日のみ、猫騙し→地獄突き

調整:AS特化(準速135属を抜くために陽気)

毒手なのでHBDの個体値は下げない。(襷軽業の誤認はできるが、ダメージから相手の持ち物を特定出来る場面の方が生きると判断。)

もはや相棒と化した毒菱要因。黒バドに対して打つ技が無いが、このポケモンの真骨頂は猫騙しによる毒付与なので、削れる技が無かった。

猫騙し+毒菱による起点作成の他、猫騙しで対面のミラコラを毒に出来た場合、インファで大きく削る動きを取ることもしていた。猫騙しのダメージで耐久振りの場合はなんとなく分かるので、上から動けるかどうかを判断してインファを押していた。

陽気にすることで意地パオを猫騙し+インファで何もさせずに倒せたり、実は石火の無い遅いザシアンに対面勝てたりする。

割と自分の中で毒菱使い切りが多いポケモンだったが、後述のマシマシラと毒手のおかげで、毒菱に拘らない立ち回りが出来た。

テラスはスケショ意識のフェアリーだが、切らないので何でもいい。地面、ステラ辺りは割といきそう。

初手パオ対面でゴテラを切られると何もせずに倒されることになるが、その場合ほとんどの場面で白バドがブッ刺さって3タテか降参を貰っていたので、気にしなくてもいいと思っている。

初手に襷カミと遭遇した際に、電磁波を押す人がまあまあいるが、痺れるよりも毒手とフェイタルで襷を残して突破できる方が確率が高いので、ぶっちゃけこちらのアドの方が大きい。

 

調整:HD黒バドのアスビ確定耐え、HBディンルーの無振り地震最高乱数以外耐え、S準速カイリュー抜き、残りC

最強の受け崩しポケモン。マシマシラで有名な型は「猫騙し+捨て台詞」か「お見通しスカーフ」である。そのため型が読まれにくく非常に助かった。

ラウドボーンのような、これまでのポケモンで崩しにくい相手に対して高い役割を持つことが出来る。猫騙し+ヘドロ爆弾+毒の鎖によって、相手が1回行動する間に、30%の毒付与判定を3回行うことが出来る。また、オオニューラを選出しなくても相手を毒にするチャンスが作れ、浮いている相手も毒にすることが出来る。

ルナアーラやルギアのような、毒を拒否して要塞化してくる相手はサイコノイズが抜群で入るため、チョッキと合わせてダメージレースに勝つことが出来る。(コライ等の影響もあり、毒拒否は鋼ではなく毒が選ばれるため)またアスビ+ドレキしか打点の無い黒バドも、例え瞑想や悪巧みがあってもテラス+サイコノイズでシャットアウトすることが出来る。悪巧み高速移動の壁黒バドが一定数いたため、これで勝ちを拾えた試合もそれなりにあった。

本当に出来るだらけであるが、ガチグマを選出しなくてもキョジオーンを倒しに行けたり、黒バドをシャドボ+毒の鎖で襷貫通したり、キラフロルに滅法強かったり、偉い点が沢山あった。ラウドボーン、ルギア、ルナアーラ辺りがいたらほぼ絶対選出。

 

調整:HD黒バドのアスビ×2を、2回目にテラスを切ることで確定耐え(テラスがあれば後出し出来る)、S最速ガッサ抜き

総合耐久はHに振り切った方が高くなるのだが、宿木の回復意識で先にD極振り。ぶっちゃけH252でもいい。

水流連打を気持ちよく打たせたく無いのと、キツめのカイオーガ意識での採用。実際は気持ちよく水流打たれまくったし、オーガには雷で麻痺らされてボロボロにされるという始末。ちゃんと選出出来た試合はインファイトや蜻蛉返りが飛んできた。悲しい。

オーガポンは本当に器用なので、どういう技構成、調整にするか難しい。ある意味1番諸説枠ではあるが、出した試合は割と仕事をしてくれたと思う。毒菱とシナジーがある構成ではあるが、ウッドホーン、アンコール、はたき落とす、挑発辺りは、正直欲しい場面もある。

毒2回+テラス蔦棍で大体の黒バドが落とせる他、ノマテラガチグマに対して、宿木とニードルガードのおかげで、こちらのテラスを切らなくても完全に受け切ってくれた。

この構築はトリルが後ろまで回ってくることが少ないので、本音を言えば環境にいる炎ポンよりも早いSラインにしたい。が、その場合は対黒バドなどの対特殊性能が格段に落ちる。努力値が足りないです、、、。

 

調整:A受け系統のHBホウオウがストーンエッジでいい乱数で落ちるライン、S同じくHBベースのホウオウよりも少しだけ早く、残り耐久

補完枠。主にホウオウや炎ポン意識なので、割と出す構築は決めている。地面の一貫を切ることが出来たので、構築の見た目も良くなった。

期待していていたホウオウ入りには、そもそも当たる回数が少なかったが、ザシアンやダイナにも選出するなど思ったよりも出せる構築はあった。

ステロサイクルがかなり下手なのでもう少し上手く使いこなしたい。ランドは過労死枠と言われがちだが、下手すぎて過労になる前に退場することが多かった。白バドやガチグマにテラスを残したい場面も多く、頼りすぎず出し所を決めてたのは逆によかったと思う。

《最終日のみ変更ポケモン

◯水オーガポン→スカーフ水ウーラオス

調整はAS特化。特に特筆すべき点はない。

眼鏡黒バドがみんなテラス水流耐え調整してるのがかなりキツい。

オーガポンで受からない展開が多すぎたので、上から圧をかけるために採用。

ランドロスカイリュー

調整は、S+1でオーガポン抜き

水ウーラオス、オーガポンを対面処理する。カミや、黒バドを意識して敢えて神速ではなくアクジェ採用。ミライウーラのような相手をかなり意識している。鉢巻ウーラオス対面で、裏に白バドがいるおかげで氷技を押せないので、テラス不要で対面処理できる。

ウーラオスはテラスを切る前に処理したい所だが、パオに関しては大体の場面で白バドが引き先になれる点もよい。テラス無しで火力を出せる点がダイススケショは1番の強み。

無振り黒バドなら、スケショが5発当たればアクジェで倒せる。

【使用感】

まずこの構築は、悪魔の氷豹と、とりあえず電磁波お化けの不快要素に対して、かなりストレスが少ないだけでも価値がある。(氷柱零度無効、電磁波はもはやSブースト)

運と選出と立ち回りが神がかっていたうちは本当に面白いぐらい勝てたが、苦手なタイプが環境に戻ってきたこともあって、構築としての完成度はまだまだだと感じた。

最終日に、かなり対面に寄せた形に一部変更したが、これは良かったと思う。遂行速度が遅い内にゴリ押してくるタイプを対面的に処理して、残りをスイープしたり詰ませたりする形はかなり理想的。なんなら、対面→白バドで展開→トリル切れて白バドが倒された裏からスカーフ持ちはかなり良かった。

本当に白バドに関しては、技選択、いつ出すか、トリル管理と残り2ターンでの自分で解除して貼り直す択、裏読みと死ぬほど頭を使っていた。疲れるが、「これこそが、ポケモン」という感じがして楽しかった。

 

《重いポケモン

・裏からくる炎オーガポン(初手は大体ニューラで対応出来る)

・ラウドボーン

・ホウオウ(少ないので助かった)

・前から来るアタッカーダイナ(ガチグマで先に積む前に押し切られる)

・アンコールカイリュー(トリル管理が格段に難しくなる)

・キョジ+ザシアン(キョジの裏にハイボガチグマを受けてかつ押し切ってくるやつの組み合わせ)

・挑発コライドン+裏の高火力(立ち回りがめちゃくちゃ厳しくなる)

【最後に】

悔しい結果となったので、いつか自分だけのポケモンで結果を出せるように頑張ります。

ここまでお読み頂きありがとうございました。

【シーズン22】【レート2116】【最終62位】なんちゃってBIG4スタン

TN:イグレーヌ 207勝152敗 レート2108  最終92位

TN:レンタルマン 87勝44敗 レート2116  最終62位

【はじめに】

お読み頂きありがとうございます。こんな記事でも参考にして下さる方も時々いらっしゃって、嬉しく思います。

今回は真新しさも珍しさもあまりある構築ではなく、人によっては不快要素もある構築ですが、ご覧頂けたら幸いです。

【レンタル画像】

【構築経緯】

画像の並びに辿り着くまで300戦ほどかかったが、それまでに使った構築はどれも勝率ほぼ5割で全くしっくりこなかった。

(昆布ガブ+ドラテカイリュー。鉢巻コノヨと眼鏡ブリ+天然。雨ビルドイルカマン。いっぱいボツ構築作った。)

そこで、「使いたいポケモンや軸を使う」よりも、「環境上位のポケモンを使うことで、型の匿名性と単体のパワーを利用する」方面に舵を切ることにした。

しかしながらただ環境上位を使うだけではプレイングの勝負になり、自分より上手い人には勝てないと思ったので、「そのポケモンの強みを残しつつ、環境に多い型とは少しずらして使う」ことを意識した。

カイリューサフゴガチグマブリが、現環境におけるBIG4であり、尚且つ型が多様であることからこの4体を、自分が使っていて強いと感じた型を中心に組んでいった。

残りの2体はスタンパに求められる要素を持っていると判断して、オボンオオニューラとビルド挑発コノヨザルを採用した。

カイリュー→エース運用

・サーフゴー→構築に必要なクッション枠、補完

・ガチグマ→グライオン対策、崩し、詰ませ

・ブリジュラス→高火力特殊枠、対面駒

・オオニューラ→対面+毒菱展開

・コノヨザル→崩し、詰ませ、積みや展開阻止

【構築意図】

①一見コノヨかブリがステロ撒きに見えるので、ここに合わせにきたポケモンを対面的に崩す。(鉢ガブなど)また相手のステロ撒きがステロを撒いている1ターンをアドバンテージに、数的有利を取って勝つ。

→オオニューラ+ブリジュラス+ブーツカイリューの対面プラン。

②ママングライやアマガドオーなどの受け気味の構築に対して、毒菱を絡めつつガチグマやコノヨザルで崩す。

→オオニューラ+ガチグマ+コノヨザルの崩しプラン。

③相手の展開や積みエースに対して、毒菱や起点阻害をしつつ、逆にこっちを通す。

→オオニューラ+コノヨザルorカイリューorガチグマのエースプラン

④スタンパに対して出し負けない&やや対面的に且つある程度のサイクルにも対応する。

→オオニューラ+ブリジュラス+コノヨザルorカイリューのスタンプラン。

⑤この他のサイコパやエルレイドなど、耐久ベースサフゴが刺さっていて他がきつい特定の構築に対しては、サーフゴーから展開して裏を倒す。

【個体紹介】

調整意図:AS特化。

今期は序盤から中盤にかけて、カイリュー意識のステロ展開がかなり多かったので、早々にブーツで使用することを決めた。

序盤にかなり数を増やしたウルガモス対してストレスフリーになれる、浮遊や風船+鋼に対して打点を持てる、フェアリー打点やゴルラを半減で受けられるなどを考えて炎テラスで使用。この環境でカイリューに対して拘りサフゴはシャドボ押し辛いはずなので、炎テラスはかなり刺さった。

ダイススケショ以外で最高打点となる逆鱗とエースになるための竜舞は確定。残り1枠はアンコールなどと迷ったが対面性能やスイープ能力をあげるために神速にした。

環境に少ないテラス&ブーツが相手から見えない勝ち筋になっていたように感じた。特にキュウコンセグのようなアロキュウ入りに対して、キュウコンと対峙する前に竜舞出来れば、テラスほのパンでワンパンできる。

持久力ブリには地震がないので押し切れないのは注意。

調整意図:最速原種ガチグマ抜き。残りをHBベースで耐久に。

拘りサフゴがしっくりこなかったので、サイクル能力を高めるためのHBベース。エルレイド入りやサイコパに対して麻痺を撒き散らしていた。

拘りか悪巧みのサーフゴーが多く、このタイプが少なかったのもあって意外とあまり考慮されなかった点がよかった。

ゴルラを打ちたい場面が無かったので、外しは仕方ないと割り切って気合い玉採用。ゴルラと違ってCダウンしないのと、祟り目が通らない相手に通る強みがあった。

水テラスに関しては最後まで正解が何か分からなかった。パオウーラがいないので水の必要性が薄い。

気合い玉は関係ないところで外して、当てて欲しい所は全部当てた神。

調整意図:無振り60属抜き。B上昇前のボディプでBD振りハピナス確定2。

ウーラオスが消えて面倒になるであろうグライオンにカモられないように考案。ついでに数はほんのわずかであるが受けループも同時に対策出来るようにした。

仮想敵がかなりピンポイントであるが、出しどころはかなりある。アッキ+瞑想で要塞化出来るので、崩し要素を持たない構築に対して非常に強く出る事が出来る。ママングライのようなアタッカー1+サイクルクッション2のような構築に対して、先に展開することで優位に立つことが出来た。

構築単位で鉢巻ガブをかなり呼ぶが、ガチグマしか受けられない&全員上を取られてるので、ガブを見たら基本投げるようにしていた。

グライオンに対してかなり高い勝率を出してくれたので、非常に満足している。終盤になるにつれてママングライやスタンパのピングライがかなり増えたので出しどころもかなり増えた。ただ、ガチグマバックに毒毒を貰うのを避ける必要があるのと、地獄突き持ちを考慮してTODを視野に入れる必要がある点は注意。受けループは立ち回りが凄い上手い人に1回負けた以外残り全勝だった。

ボディプが受けループ破壊用だけではなく、一応心眼とのシナジーがあることや、ミラコ連打するママンボウに対して削りを入れてからハイボで処理する動きを取ることができる。また最終日に当たったボディプバークアウトブリに対して、瞑想で被ダメを抑えつつ、Cダウン+持久力ボディプの動きを取ろうとする所にボディプを打ち込んで勝った試合もあった。

ガチグマの倒した技にボディプがあるのは僕のせいでもある。瞑想ガチグマは勝ち馬だった気がする。

記事書いた後に色々見てたらバンビーさんの動画に同じ技構成のガチグマ出ててビックリした。

調整意図:CS特化。

対面性能の鬼。電テラエレクトロで大体のサフゴが飛ぶ。これがほんとに強い。

最速サフゴや最速カイリュー、その他準速のミミッキュ以下90属の上から動くために臆病。

相手視点ステロ展開も持久力も考慮しなきゃいけない所にビーム打ち込むのが本当に強かった。レギュHでは最速ブリでもかなり早い方なので、ビームが考慮できても既にどうにもならない対面を作り出すこともできた。

このブリの型に関してはなんの珍しさもないが、ブリジュラス自体が対応を変える必要のある型が複数存在しているのと、並びで若干そう見えにくい(と勝手に思ってる)のもあって、あまりビーム考慮されなかった。

調整意図:カイリュー地震とガチグマのブラムを最高乱数以外耐え。残りA。

上振れ運ゲポケモン。今まで色々理由をつけてきたが、今期ははっきり言って何の言い訳も無くちゃんと運ゲポケモンだった。

ガチグマの大地とガブリアス地震、サフゴの眼鏡ゴルラ辺り以外には行動補償がある。毒菱展開も対面要素も兼ね備えた初手置き性能はかなり高い。

何故か自分以外のオボンオオニューラとほぼ遭遇しなかったので、襷を意識した立ち回りをよくされる。オボンオオニューラの調整を考えるときが1番楽しいぐらいには調整の自由度が高いので環境にあった型を使うならオボンがいいと思う。

スケショから入るカイリューはフェイタル2回の内どっちかで毒か眠りで突破、スカーフサフゴはシャドクロ2発で突破、ミミッキュは下からフェイタル→上からシャドクロで突破、頑丈ブリも下からインファorシャドクロ→上からインファで突破など上手いこと動けると対面性能もかなり高い。

オオニューラミラーは多少確率が絡むが基本的に有利。ミラー勝率は8割ぐらい。

最大乱数以外耐え調整は割と信用していたが、ちゃんとカイリュー地震とガチグマのブラム1回ずつ引いて負けた。

フェイタルクローが運要素の非常に高い技であるのは間違いないが、勝敗を決めるというよりは、勝つために必要な手順を減らしてくれる技というイメージを持っている。半減タイプや通らない相手にお願いフェイタルしていたら勝てないし、負けなかった。やっぱり安定打点として押し続ける技。

調整意図:H16n+1。最速ブリ抜き。カイリューのスケショの乱数が変わる所までB振り、残りD。

素早さ関係のごちゃつきを無くし、上から挑発を打つのが強み。ビームブリが一定数いるので、ここに上から動かれるのがキツかったのでSは151とした。ただ、最速フロルと同速なのであと1伸ばしても良かったかもしれない。最終日までは1回だけしか上を取られなかったが、最終日にやたらこれよりも速いビルドコノヨに当たったので、最速にした方が強そうな気がする。

低速ポケの安易な耐久作戦を挑発で許さないのが積みポケとして非常に優秀。カイリューウルガモスの上から挑発を打てるのが偉すぎる。

カイリューサフゴガチグマブリに対してかなりやれるものの、一掃するにはクリアすべきノルマや越えるべき択があり、逆に出しどころが遅すぎると憤怒のスタックが溜まってないのに相手の場が整っているなどが出来てしまう。その他拘りアイテム持ちにゴリ押されるのも弱みである。

兼ね備えている要素ほど脳死で強い訳ではなく、なかなか考えるべき選択肢の多いポケモンだった。

特性は上振れ期待の負けん気。これで勝った試合も5〜7試合ぐらいある。一度だけガチグマから欠伸を打たれたのと、自分視点でカバなどの欠伸に合わせて出しにいけないのがデメリット。

テラスタイプはグライオンに対して上手くやれば勝てる毒にした。ただ、グライオンはガチグマに基本テラスを切るので炎、フェアリー、鋼、水、飛行辺りは構築的にありな気がしている。すごく悩ましい。

【使用感】

スタンパらしいスタンパを握ったのはすごく久しぶりな気がする。今回使ってみて感じたのは、スペックの高さである。伝説環境と違って、構築同士の相性がそこまでないので、ハッキリ言って相手をしていて無理な構築がなかった。ただこれが残酷なことに、敗因が構築ではなく自分の腕にかかってくるようになってしまった。

このプレイングが勝敗に与える影響と、敗因分析の難しさから悪循環に陥りがちな課題を解決するのが、型の「個性」と「運要素」であると思う。

そして相手が型を認識したターンにはもう既に手遅れになっているような、そういった環境にあっていて、パワーのある個性を見つけられるかが大事だと感じた。

今回は「炎テラスカイリュー」「瞑想ガチグマ」がそれに当たる。例えば、カイリューで竜舞のターンにアロキュウを投げられたり、鬼火ガモスと対峙した時に、炎テラスを切りながら行動したターンがほぼ試合を終わらせるターンになる。ガチグマも、ママンボウや特殊受けが半端な行動をしているターンに瞑想することで、もう既に誰も突破出来ない状況を作ることができる。

またオオニューラも、例えば初手のAS珠ミミッキュ対面で、じゃれつくを貰うとオボン軽業が発動するが、この時点でミミッキュには対面勝つことが決まる。襷を意識した行動に対して、オボン発動を見せた時点でかなり有利な展開が作れることが多い。加えてフェイタルクローという運要素がかなり自分の実力の無さをカバーしてくれた。

逆に分かりやすい対策はある程度ケア出来てしまう。例えば、ガチグマやコノヨに対してサフゴで拘りトリックする動きはかなり見えやすい上に一度きりなので、かわしてしまえば結局起点にしていける。バレにくいか、バレても関係ないぐらいパワーのある動きを見つけるのは本当に難しい。

これだけ語ってもやはり敗因分析は大事で、カイリューで一掃するよりもコノヨザルで止めにいこうとして負けることが1900前後でかなりあり、カイリューに対する信頼度を高めて選出パターンを増やすことで、1950〜2100の勝率がぐっと高まった。

 

今回終盤にかけてウルガモスが戻ってきたり、ママングライ系統やキュウコンセグのような軸と噛み合った相手が増えたり、かなり環境にあった構築を作れたことが自己ベストを達成できた要因だと思う。

【最後に】

ここまで読んでくださってありがとうございました。何か参考になれば幸いです。

出来すぎな結果ではありますが、2ROMとも並行してレートを上げられていたので、最終日に潜る時間がもう少し取れればさらに上にいけていた可能性があるのは正直悔しい部分もあります。ただ、生活の方が大事なので仕方ないですね。

ずっと目標だった2100と2桁を取ることができたので、自己ベストをまた更新できるように頑張りたいと思います。

【シーズン20】【レート2055】【最終104位】お月見兎と地面を揺らす

【はじめに】

念願の2桁まであと1勝と迫りながらも、自分自身のタイムオーバーで潜れず、自己ベスト更新ながらあと一歩という気持ちの残るシーズンになりました。

更なる結果が出るように頑張ります。

また日頃から割と運について言及しておきながら、運要素の強いポケモンを採用している批判もしっかりと受け止めたいと思います。使う構築ではなくて自分の発言や立ち回りの方が未熟であり幼稚でした。

これについても精進していきたいと思います。

 

【構築経緯】

29日まで使っていたのがこの並びになる。

この構築で28日時点でサブロム2000達成。29日にメインROMを2000にのせようとしていたところ、1970付近から8連敗して1800まで叩き落とされてしまった。これにより構築が消える。

負けた要因としては、この日辺りから、①ドオー爆増、②スタンパにグライオンが増加、③ダイナループとマッチング数増加、が挙げられる。更に、安定していたミラコラとの勝率が落ち、とになく不利なタイプの構築が増えてきており、絶対にこのままではまずいと思った。

そのため、構築をもう少し前のめりにすることにした。そして、構築の主軸として採用したのが「地面テラスルナアーラ」である。眼鏡地面テラスルナアーラを中盤に使っていた時に「絶対に警戒されない」ことが分かっていたので、これで意表をついて崩すことを狙いとした。

ドオーに圧をかけるのと、ミライドンを削りきる目的でパオジアンを採用。

ダイナループやグライオンを崩すために、挑発カミを採用。

ミミッキュマリルリは使用感がかなりよかったので、そのまま続投。ルナアーラを食べ残しにしたい関係でマリルリはゴツメになった。特にマリルリは、ルナアーラが地面テラスを切った後のパオウーラを受けきる目的がある。

最後に、ミライ軸に毒菱を撒く必要がなくなったため、コライ、黒バドに対してある程度行動補償がある毒菱撒きとして、ハリーマンを採用した。

こうして日付が回って30日になった夜の11時半から新しい構築を1時間かけて作り、その後の1時間半で1920まで戻すことに成功する。最終日はメインは2030が最高だったが、サブロムが2007から3連勝で2055となった。

余談ではあるが、構築変更前のルナアーラの一撃被弾率がシーズンを通して9/12であったことや噴煙の火傷率3/3など、単純に受けに回ると碌なことがないことも、構築をいじった理由でもある。

【構築コンセプトおよびレンタル】

コンセプトは、「意表をついたアドバンテージで勝ちきる。」

ルナアーラの地面テラス、マリルリの渦潮、ミミッキュの電磁波の3つに関しては、極端な話、型を誤認した初動の1ターンで勝敗を左右するほどの大きなアドバンテージを稼ぐことができる。

また前期の自分の構築を含めた自分が使っていた従来の瞑想ルナアーラであると、どうしても毒菱のサポートが必要になってくる。しかし、ルナアーラをC特化にしたことと、パオカミの採用によって毒菱や瞑想に頼らずとも、瞬間的に火力を出していくことが可能となった。

特に対ミライドンに関しては、ルナアーラが「崩し、詰め、地面枠」の3つの要素を1匹で圧縮出来ることによって、他の2体を柔軟に組み替えることが出来るようになった。

【個体紹介】

◯調整意図:H16n+1、B水流の乱数がずれる&ミライドンの下降蜻蛉返り≦食べ残し回復量、Cガチ特化、D余り、S最速70属抜き(準速カイリュー抜きルギア意識)

※実際のA個体値はVではないです。

おそらく誰も使っていない型のルナアーラ。瞑想不要で一発目から火力を出せるので、瞑想型にも関わらず初手に投げることもかなりあった。

初手ミライドンに対して地面テラバ→引き先にシャドーレイorテラバで絶大なアドバンテージを稼ぐことができる。また、悪+鋼or地面のような従来のルナアーラがきつい技範囲に引っかからないので、耐久に寄せずとも瞑想を積んでいくことを可能とした。

また、上位にいる鉢巻とパングロのウーラオスはSが遅いということを考えていたので、ある程度Sに振ることで水流で崩しにきたウーラオスを上からシャドーレイで倒すことが出来る。

無効タイプありの技2種でありながら、地面テラバが、コライドンの炎、電気、鋼の全てのテラス、イーユイや毒タイプのポケモン、毒テラスルギア、ザシアンなど、対峙する多くのポケモンに対して抜群をつける。そして、浮いているポケモンシャドーレイを半減するポケモンが基本的に環境に存在していなかった。

Sに関しては始めは準速カイリュー抜きにしていたものの、全ルギアと同速であったので、更にSを伸ばす形になった。

間違いなく構築の肝でありエースであった。

カイリューとのノマテラ択の時だけ魂込める必要がある。

 

◯調整意図:HBグライオン地震2耐え、CD余り、S最速110属抜き抜き

ムゲンダイナ構築に負けまくったため、自分が運営しているDiscord鯖の仲間が話題にしていたものを採用した。このカミも、崩しも詰め駒にもエースにもなれる所が物凄く使いやすかった。

挑発痛み分けのおかげで、終盤増えたドオーも無理矢理押し込んだりなど、受け気味のポケモンを突破していけるのがルナアーラとあっていた。

H振りザシアンがルナアーラの地面テラバ+半減ムンフォで落ちないことが発覚したため、出来ればもう少しCを伸ばしたいところ。

 

◯調整意図:AS特化

初めはステロを撒かれた時のディスアドを重く見て珠で採用していたが、余りにも襷だったら勝ってる場面が多すぎたため、この形になった。

基本的に初手に置くのではなく、黒バドやミライドン構築に対して襷を盾に最後スイープする役割を担っていた。

採用理由と構築の役割から採用した以外の技は不要だったので、技構成は割り切ってこの4つにした。

ちなみに、最終日前日採用ということもあり、氷柱で怯ませた回数は0回。

 

◯調整意図:HB特化

こちらも、コライドン+イーユイに悩んでいたところ、Discord鯖の仲間が熱い脂肪マリルリを提案してくれた。ちなみに使ってみたら分かるが、間違いなくガチポケ。

コライドン入りに出すだけでなく、ルナアーラが地面テラスを切った後のウーラオスとパオジオンを受ける目的で採用。渦潮滅び守るという構成が毒菱とも相性が良い。

身代わりのないダイナや、吹き飛ばしのないホウオウなども渦潮滅びで持っていくことができる。相手視点技を見せるまで警戒しないので、初手ダイナをそのまま滅びで倒したり、ルギアなどの展開構築に対して数的有利を取ってラス1滅びしたりなど大車輪の活躍であった。

時間がなかったので、急いで王冠使って育成したが、ママンボウ抜かれ調整だけは絶対にしといた方がよい。(1敗)裏に渦潮入れることが出来る。

影のMVP。

 

◯調整意図:BS特化。

クソ運ゲポケモン。切断もかなり貰うことができた。構築変更前はガチグマと組んでいることもあり、恐らく警戒はされなかったと思う。構築変更後も、相手の動き的に特段警戒された様子はなかった。そのバレる前の最初の1ターンで電磁波を当てれば、上振れタイムに突入する。

定数ダメで相手を倒したり削ったりする関係で、対禁伝性能がかなり高かった。特にホウオウやカイオーガなど耐久のある禁伝をそのまま運で倒し切ることもまあまああった。

更に、キラフロルに対して、毒化粧を発動させずに定数ダメで倒し切ることがかなり偉かった。キラスピ、マッドショットで身代わりが割れないので、ステロに1ターン使うとその時点でほぼ突破が確定する。

黒バドディンルーに対してディンルーの削りも黒バドのストッパーにもなれるのがかなり強み。

試行回数をめちゃくちゃ稼ぐので、粉カイリューを昔少しだけ使った時と違い、ほんとに粉で避けまくっていた。

 

◯調整意図:HD特化

ミライドンに対して毒菱を撒く必要が無くなったため、コライドンや黒バドに対して襷を持たずに毒菱を撒けるポケモンとして採用。

HDにしたことで、初手にきた挑発カミを倒し切ったり、ガチグマの大地を耐えたり、黒バドのCが上がった後の攻撃を耐えることが出来た。

課題としては、鉢巻や眼鏡をもった攻撃を耐えることが出来ないケースがあり、これに関してはかなりきつかった。

構築単位で竈門オーガポンが激重なので、威嚇と毒で誤魔化すしかないのが苦しかった。

ハリーマン自体の考察時間が足りなかったが、オボンを持って炎テラスにしてもよかったと反省。挑発や道連れ、小さくなるで自身がエースになるなど他にも色々選択肢があるなと感じた。

 

※基本選出については、構築の練度が自分の中でも低く、考えがまとまっていないので申し訳ありません。とりあえずミライドンみたら初手にルナアーラ出して地面テラバ打ってください。

 

【最後に】

ここまで読んでくださってありがとうございます。初めてのレンタル付きの記事になりますので、宜しければお使い下さい。

Special thanks:社会人&パパママポケ勢鯖のみんな

【シーズン19】【レート2034】【最終141位】月と熊と猫と。

 

【はじめに】

今期は自分が運営しているDiscordサーバー内での仲間大会の運営と参加も同時進行しており、かなり充実のシーズンとなった気がします。

なかなか終盤に向けて順調なレート推移では無かったですが、最終日に2ROM1900スタートのところから、どちらのROMも2000から勝つことができました。最終日に勝てたと思えるシーズンはほんとに久しぶりでした。

結果としては自己ベスト更新となったので、記事を書きたいと思います。

【構築経緯】

ルナアーラを使用する上で毒菱+瞑想ルナアーラが1番強いと思ったのでここからスタート。

①毒菱役は、対面性能の高さと、毒菱を撒かなくても毒を付与できる可能性のあるオオニューラ。

②前期の並びで、使用感や相性がよく、グライオンでつまされないなどの理由からビルド水ウーラオス

③黒バドのアスビや、ミライドンの電気技の一貫を見た目で切るためのガチグマ。

④毒菱展開が出来ない際の起点作成として、ハバタクカミ。

⑤瞑想の積み合いなどに対して瞬間的に上から物理高火力を押していける鉢巻パオジアン。

これで構築完成。シーズンを通してテラスタイプや型の調整のみで、並びを変えることは一度もなかった。

【個体紹介】

ルナアーラ

調整意図:HBほぼ特化、残りD。

構築の軸。めちゃくちゃ硬い。

様々な持ち物の選択肢がある中で、「ウーラオスへ後出しできる」「毒菱の効かないザシアンに勝てる」などの理由から、ゴツメでの採用。瞑想で特殊方面に耐久しながら、物理に対しても対面性能を高め、エースとして申し分ない活躍だった。

テラスタイプは電気や毒も考えたが、ムンフォの打点が伸びることと元タイプとの相性の良さからフェアリーとした。テラスするしないは相手の並びを見てほぼ決められる。

 

・オオニューラ

調整意図:最速AS特化。

散々自分の過去の記事でも言及してきたが、眠りや麻痺など特定の上振れを狙うフェイタルクローは物凄く弱い。ただし、自分の場合は状態異常なんでもいいから引いてくれればOKぐらいの状況で打てるように意識した。毒手フェイタルの追加効果発動率は本来は地割れを外すより少し低いぐらいのはずだが、毒手込みで5連続未発動など、地割れだったら3連で当ててそうなこともよくあった。

ただ、このポケモンの真骨頂は猫騙しによる毒手の発動である。フェイタルなんかよりもこちらの上振れ要素をひたすらノーリスクで押し付けるのが最強だった。

ちなみに、Sを落としたザシアンがウキウキで初手によく出てきたが、石火も草分けもないやつは上からインファ2発で普通に対面勝てる。

スケショいかにもうちにきましたっていうコライドンが初手によくきたので、フェアリーテラスにしたが、今期一度もオオニューラにテラス切ってない。

 

・ウーラオス

調整意図:HB特化、余りA。

物理禁伝構築などに出してそのまま3タテ出来る性能がある。ザシアンやコライドンにも勝てるポテンシャルがある。

シーズン序中盤に、ゴツメカイリューが爆増したので、パングロで採用。挑発と絡めることでゴツメアンコカイリューを逆に起点に出来る。

また、ホウオウ絡みの受けサイクルなどに対して、毒菱を撒きながらヘイラッシャの眠るを挑発で阻止したり、貯水ドオーを起点にすることができるのも挑発のいいところである。毒毒のタイミングでテラスビルドすることでグライオンすら起点にできる。

黒バドと違ってルナアーラがイーユイに対して、テラス込みならそこまで弱くないので、アクジェの必要が無かった。

ちなみに白バドはこのウーラオス1匹で崩壊させられる。

 

・ガチグマ

調整意図:HDミライドンの流星群確定耐え。残りC、端数振り分け。

初めはノマテラチョッキで使っていたが、1匹しか持っていないガチグマを複数の構築で使い回す関係もあり、この型になった。

瞑想ルナアーラと瞑想ガチグマが同居しているのは役割被りのような気もするが、無効タイプが異なることと、展開の中でどちらか通りそうな方を通しにいくというプランをとっていたことから、ちゃんと個々に役割があったと思っている。

黒バドに出したいのに、黒バドの前でオボンを食べられないのは要検討。

 

・ハバタクカミ

調整意図:H16n−1、B特化、余りC

毒菱がささってない時の展開要因として採用。黒バド意識のノマテラで採用していたが、黒バドと対峙しても裏のルナアーラにテラスを残したいこと、グライオンやドオーに負けるのが余りにも嫌だったので、飛行テラス挑発になった。

実際はオオニューラをほぼ全ての構築に出していたことと、毒菱がささらない鋼と毒に対してカミが弱いから選出しにくいという絶妙な噛み合いの悪さから選出率はかなり低めだった。

選出した試合はそれなりに活躍したので補完としては悪くなかったのかもしれない。

ちなみに僕はS操作技として電磁波を使います。

 

・パオジアン

調整意図:意地AS特化。

前期陽気で採用していたものを意地で続投。今期も初手スカーフミライドンを礫で吹っ飛ばすことに全て成功していたが、実際やっていたのは中盤ぐらいまでで、終盤はガチグマやルナアーラを通す方に切り替えていた。

主にムゲンダイナ、ルギアなど相手が高耐久で瞬間的に圧をかけたい構築にだけ選出していた。なので選出率はカミと同様かなり低め。

行動補償がないので、かなり考えて出す必要がある。

氷柱怯みを引いた試合はあるが、氷柱怯みのおかげで勝った試合は多分3試合より少ない。

選出低めなので補完ではあるものの、要検討枠。

【基本選出と相性】

◯対コライドン 有利

〔選出〕オオニューラ、ルナアーラ、ウーラオスorガチグマ

晴れで回復量が増えることもあり、ゴツメルナアーラがコライドンにかなり強い。スケショコライがキツそうに見えて、環境のスケショ型が炎テラスへ変わったことやスケショのタイミングでフェアリーテラスを切る動きが出来るので剣舞スケショも対応可能。

 

◯対ミライドン 有利

〔選出〕オオニューラ、ルナアーラ、ガチグマ

毒菱+裏の瞑想要因でほぼ勝てる。ミライドン出てきたらラッキーまである。ミライドン出さない選出の方がきつい。

裏にキラフロルがいるタイプはオオニューラの攻撃にレッカフロルをあわせてくるが、キラフロル倒す→毒菱回収→毒が入らなかった方で詰めるの動きで対応可能。

 

◯対黒バド 不利

〔選出1〕黒バドディンルーフロル+BIG6系統なら、オオニューラ、ルナアーラ、ガチグマ

〔選出2〕初手に黒バド置いてくる構築に見えたらハバタクカミ、ルナアーラ、ガチグマ

黒バドになんらかの状態異常を入れるか瞑想を先に展開する必要がある。更に中盤増えていたアンコバドもきつい。かなり魂込めて戦う必要がある。

 

◯対白バド 超有利

〔選出〕オオニューラ、ルナアーラ、ウーラオス

毒菱を拒否する要素が白バド構築ではかなり薄いのと、ビルド挑発ウーラオスがあらゆる白バドに負けないので有利。ミミッキュシャドーレイが化けの皮貫通、耐えるためにテラスをきると呪いで退場出来なくなる。来たらボーナス。

 

◯対ザシアン 微有利

〔選出〕オオニューラ、ルナアーラ、ウーラオスorガチグマ

基本的にはザシアンに対して毒菱を撒いてインファで削り、残りはゴツメルナアーラでHPを確保しつつ突破して裏まで倒す。石火があるタイプは剣舞のスペースが無いことが多いので、ルナアーラでゴツメで倒し切れる。

よく同居してるイーユイを重く見るならガチグマ、カバやカイリュー、オーガポンなどの物理やクッションを重く見るならウーラオス

全員相手物理選出でビルドウーラ3タテもまあまあある。

 

◯対ホウオウ 五分

〔選出〕オオニューラ、ウーラオス、ガチグマorルナアーラ

毒菱を撒いてヘイラッシャを疲弊させた状態で、

挑発で眠るを阻害する。ラッシャさえ倒せれば聖なる炎で火傷しようが関係なくビルドウーラオスで割と勝てる。

五分の理由は、ラッシャの地割れを少なからず避けないといけない場面が出てくることが多いため。地割れをウーラオスが被弾しなければほぼ勝てるので、立ち回り次第で五分以上に持っていける。襷オオニューラで地割れを消費させるなどもしていた。

 

◯対カイオーガ 五分

〔選出〕オオニューラ、ルナアーラ、ウーラオスorガチグマ

月の光の回復量が雨で減るが、ファントムガードを盾に瞑想を積むことはできる。眼鏡じゃない雨なみのりなら、D+1とファントムガードで雨下月の光が追いつく。初手オーガが多いので、オオニューラで疲弊させれば割といける。案外スカーフがきついかもしれない。

 

◯対テラパゴス 五分

〔選出1〕オオニューラ、ルナアーラ、ガチグマ

〔選出2〕ハバタクカミ、オオニューラ、ガチグマ(明らかに相手が毒菱来そうな時)

如何に毒菱の撒き合いを制するか、如何に先に展開するかが重要。エルフーンなどの対策要因もさっさと排除する。

瞑想ガチグマがテラス依存なしで高火力を出せる&真空波もあるのでここを通しに行く。

五分だとは思うが、個体数が少ないこともあり、自分が当たったパゴスには割と負けてない。

相手に毒菱要因がいた時は、オオニューラを裏から出すこと。

 

◯対ルナアーラ 五分

〔選出〕オオニューラ、ルナアーラorガチグマorパオジアンから2匹

ミラーなので五分の評価。相手に毒タイプや毒菱要因がいなかったり、ルナアーラが拘っていた場合は有利。催眠も確率も含めて微有利だと思っている。

 

◯対ルギア、ムゲンダイナ 不利

〔選出〕パオジアン、オオニューラ、あと1匹は相手を見て選択

基本的には毒菱と組まれているので、かなりキツい。パオを押し付けて数的有利を取るしかない。一応立ち回りでどうにかなる範囲内だが、TODも視野にいれることも含めて不利。

 

【最後に】

ここまで読んで頂きありがとうございます。子育てや仕事に勤しむ人たちの参考や励みになれば嬉しいです。

そして、僕にルナアーラを使うきっかけをくれた、社会人鯖の仲間大会でチームを組んだ2人へ大いなる感謝を。

 

【今期2000チャレの軌跡という名の愚痴】

1回目。対ザシアン。イーユイに、瞑想1積みルナアーラがテラスムンフォ押したタイミングで怯んで負け。結果的にこの怯みでイーユイが削れなかったせいと、襷キノガッサにタネガン当てられまくって負ける。ブチギレ。

2回目。対カイオーガ。瞑想1積みルナアーラが、雷1発麻痺→なみのり急所という流れで瀕死になって負け。この辺りで頭おかしくなり始める。

3回目。対黒バド。スカーフ黒バドのサイコキネシスルナアーラを後出し。キネシスはスカーフだろうなと思いつつ、保険をかけてテラス瞑想押したら即Dダウン。月の光連打でギリ受かっていたので、連打していたら、あと一回Dダウンなしでファントムガード復活するタイミングでDダウンして負け。発狂。

4回目。もう何と戦ったか覚えてない。急所引かなかったのでルナアーラで全抜きしたことだけ覚えてる。ようやく2000成功。

サブロムに切り替えて5回目。毒が入ったミライドンとHPフル状態異常なしのルナアーラで瞑想の積み合いからの、相手がパラパラうった1発目が急所に当たって負け。あー、今期は呪われてるんだと悟る。

サブロム6回目。勝ったので覚えてない。2ROM2000達成。(白目)

2000チャレ以外にもほんとに辛い試合が多かったけど、最高レート更新出来たのでいい思い出です。皆さんも諦めずに頑張って下さい。

【シーズン18】【レート2001】【最終549位】もう1人のシード黒バド

◯はじめに

シーズン18お疲れ様でした。そこまで満足のいく順位ではなかったので、構築記事を書く予定は無かったのですが、備忘録的な要素も兼ねて簡潔に記録しておくことにします。

◯構築経緯、意図

全対応黒バドで全対応する。

バドが苦手な相手に水ウーラorサフゴを通す。

トップメタのミライドンを機械的に処理する。

◯個体紹介

最速、控えめイナドラ耐え、残りB。

シード+鬼火で4倍はたき落とすも余裕で起点に出来る。初めラムで使っていたが、腐ることが多かったので18日時点でグラスシードで使うことに決めた。

自身がエースになる他、鬼火を入れて裏の起点作りも出来る。シーズン18では噛み砕くもちのパオがごく少数だったので、パオ対面は不意打ちのタイミング以外テラスしなかった。

グラスの回復込みで大体アスビ2耐え。

ゴリラミラーで上から蜻蛉を押して欲しいのでこの調整。黒バドとカイオーガ入りに投げた。

パオの所に書くが、ミライドン入りには裏からミライドンを投げてきそうな時に、クッションが欲しいとき以外はあまり投げない。

第二エース。最強。

ザシアン+イーユイや、黒バドをしばきにくるスカーフ水ウーラやゴリラ、ディンルーを起点にしてボコボコにする。

ちなみに剣舞やビルドもちのコライドンにも、挑発が無ければ勝てる。最強。

 

シーズン中盤に余りにも受けやグライオンドヒドイデ、チオンジェン、キョジオーンなどの要素が多かったので、ストレスフリーになるために採用。個人的にはまだまだやれる。

ホウオウがキツすぎるため、テラスを切るとホウオウ側もテラバ入りはテラスしてくれるので、そこに黒バドで鬼火を入れて改めてサフゴの起点にしてなんとか誤魔化していた。

 

主にイーユイ入りにサイクルを回す。黒バドにはあまり投げない。パゴス入りにもはたきやバクア連打する時もあった。要検討枠でありながら、意外とまあまあ活躍した。

画像はS72になってるが、使用したのは最遅個体。

ミライドン破壊兵器。

スカーフミライドンにはテラス礫、特性判定で上を取った時はテラバ、これだけでミライドン入りに勝っていた。耐えられても水ウーラのアクジェ圏内に入るので、大体勝てる。

拘ってない+ボルチェンの無いミライドンとの素早さのごちゃつきを無くすために陽気採用したが、意地が良かった時もあるし、陽気で勝ってた試合もかなりあった。

サイクルしたそうな構築に有利対面使って1匹持っていく動きが最強だった。もっと上手く使いたい。

 

◯最後に

まずは伝説でも300位ぎりする。

【シーズン17】【レート2016】【最終172位】水流ランドライコサイクル

⚪︎はじめに

久しぶりのブログ投稿になりました。レギュFでも、レート2000は達成していましたが、某トレーナーランクの影響で300位以下にあまり価値を見出せなかったことと、このレギュF最終シーズンのために情報を隠したかったので投稿しませんでした。

こんなブログでも目を通してくださったり、レンタル相談や参考元にしてくださってる方がいることを非常に嬉しく思っています。今後ともよろしくお願いします。

また、次のシーズンからレギュGに入るということで、構築と調整の意図のみを簡潔に記載したいと思います。

◯構築コンセプト

出来るだけ安定行動の押し付けのみで有利対面、有利行動を維持し続ける。テラスを含めた択をしない。

◯構築経緯

「なんかHDランドロス多いし今の構築きついし、カモりたくね?」から全ては始まった。

そこまではスタンパ的な構築を使っていたが、カミの扱いが苦手なこともあり、構築を解体。そして、初手ランドロスに初手ウーラオスをぶつけることから構築を始めた。

ただ、初手ランドと対面しても、9割は引かれるため裏に負荷をかけないと意味がないこと、ランドロスのテラス択や後ろから出てくるポケモンに通る技を打たないといけないのに、威嚇も入ってる、、、

めんどくさいから択をしないで全部破壊しよう。

そうだ、鉢巻水テラ水流連打があるよ。

ということで、鉢巻水ウーラの採用を決めた。

水ウーラが引かなきゃいけない特殊ポケモンを受けるチョッキランドロス、ランドと相性が良くて水テラスを破壊できるタケルライコをサイクルパーツとして採用。

オオニューラ愛好家なので、起点要因をはめたり上から動けるスカーフオオニューラまでは確定。前シーズンは違うポケモンを入れていたが、今シーズンはボディプ持久力ブリやパオの引き先になれるウルガモスと、クリアチャームカイリューやバトン構築などがキツすぎたので、ハメ性能もあり水ウーラへの引き先にもなれるエルフーンを最後に採用。

 

⚪︎個体紹介

男のAS特化。ミラーと補正なしオーガポンの上から動くために最速。

大体初手に投げて、テラス水流を押しまくる。

この構築は、「耐性面でテラス依存しない」ことをある程度目指しているので、初手にテラスを切ることによる弊害を出来るだけ抑えている。

これにより、テラス水流による数的有利を狙いに行くことに特化した構築となった。

パオジアンが電気かどうかの判断は、「①初手パオか裏パオか」「②明確な水ウーラオス受けがいるかどうか」で大体判断できる。

メジャーではあるものの、拘り鉢巻の使用率は、9.6%。

 

ツツミのフリドラ上から2つ切って耐え。

ガチグマを地震+草結びでチョッキ以外大体倒せるぐらいの火力。

個人的に、チョッキランドとオボンランドの差は「ステロ」と「火力にさける努力値」だと思ってるので、一般的なチョッキランドよりはAに寄せている。大体カミを押し切れる。

草結びはガチグマ、ヘイラッシャ、地面テラスカイリュー、水テラ持久力ブリ等かなりの頻度で使う。一撃技は美しくないので、地割れは選択肢にはならなかった。岩封は打ち落とすと最後まで悩んだ。

水ウーラ、パオ、不意の大火力炎技、ゴルラ、テラス後の耐性など総合的に判断して水テラス。

 

 

元の調整意図は、食べ残し最高率かつ、A特化ウーラオスのインファを食べ残し込みで2耐え調整。耐久ミラー意識のS12振り、残りC(11n)

ガチグマの大地も確定で耐える。

昨シーズンは食べ残し瞑想型で使っていたが、エースよりもサイクルパーツとして欲しい場面が多過ぎたので、脱出パック型での採用。とりあえず有利対面流星群打てばいいので物凄く使いやすい。流行りのあくびガチグマも流星群→草結びor地震の流れで綺麗に処理できる。

ランドに対しては殴る前に威嚇で帰ってしまうが、結局ウーラオスとの対面を作れることを想定しているので、削りを入れる必要がなく、全く問題がない。テラス電気技を押していても、テラス発動前に威嚇で帰るので無駄遣いしなくて済む。

テラスは迅雷の打点を伸ばしたいので電気。この型で使うなら火力が出せないので、フェアリーにする意味はあまりない。

ちなみにパックを消費する関係でトドツキに有利。

脱出パックは使用率トップ10圏外。

 

準速ウーラ抜き。A最低限の11n。残りを耐久に寄せて、ディンルーの4振り地震を上から2つ切って耐え。

テラスタイプは始め飛行→中盤以降草で使っていた。

とりあえず露骨な初手起点構築には初手すり替えでかなり有利を取れる。すり替え→引き先にフェイタルクローの動きを押し付けまくっていた。カイリューにも竜舞に上から拘りロックしたり、拘りロック→確定迅雷など汎用性が高い。

また初手パオと対面した際に、襷猫が流行ってる関係でゴテラを切られることも多いが、裏にウルガモスを置くことで、氷柱とファングのどちらが飛んできても被害を最小限に抑えた上で有利対面を作ることができる。構築全体のSラインがかなり遅めなので、貴重な高速枠でもある。

フェイタルクローは確かに上振れ技ではあるが、眠らせないと負けで拾った試合は意外と少ない。何故なら、「毒手+フェイタルクロー=65%」で「毒でも麻痺でも眠りでもなんでもいい。最悪追加効果なくても勝てる。」ことを追求したから。だからこそのスカーフ採用。

拘りスカーフの使用率は3.2%。

 

+1で準速パオ抜き。

基本的にはこいつで受けるというより、こいつで詰めて勝つイメージ。

オオニューラとウーラオスのおかげで基本的にステロは撒かれない(ブリは電磁波、ディンルーは地震から入ってくるので拘りロック、ランドロスやコノヨザルはテラス水流で石を撒く前に倒せる。)ので、ブーツはいらない。毒菱もオオニューラで回収できる。

ただ、サイクル化でステロを撒くような構築は、立ち回りを意識する必要がある。

ゴツゴツメットの使用率は2.8%。

 

B特化、S準速ウーラオス抜き。

やどみが食べ残しで嵌めたいので、食べ残し最高率でHを止めて残りD。

多分こういうサイクル構築だと追い風も選択肢だと思うが、補助というよりウーラオスで数的有利をとってこいつでそのまま蓋をすることを期待したのでやどみが型。

拘った際のディスアドは大体解決してくれる。あと選出段階でかなり舐められてる。

 

◯さいごに

今回、目標だった自己ベスト更新こそ果たしたものの、最終日の結果は満足いくものではありませんでした。いつかまた、上に挑戦できるときがあることを信じて、今回の記事を記録しておきます。

【シーズン13】【レート2011】【最終260位】鉢巻×ステラ×パオジアン=超火力

⚪︎はじめに

レギュE環境は3シーズン連続2000を達成できました。また今シーズンはDLC解禁要素も盛り込んで戦うことができた点はよかったです。

最終日深夜に2ROM2000を達成しながらも、2000から1勝もできずに撤退を余儀なくされたのは本当に未熟でした。ただし、最低限の300位ぎりを決められたのはよかったと思います。

またスポンジさんに頂いたアドバイスで、やはり有利な再現性ではなく、不利な再現性を余儀なくされる場合は、例えそれが択であったとしても構築を見直す必要があることを学びました。

自分の弱さのしるしとしても本記事を残しておこうと思います。

戦い抜いた皆様、お疲れ様でした。

⚪︎構築経緯と基本選出

まず、DLC解禁要素をどうしても構築に入れたかったので、鉢巻ステラパオからスタートした。

パオジアンの永遠の課題として、カミとウーラオスが挙げられる。ここには一度引く必要があり、尚且つ対面操作技を持っているポケモンを考えた結果完成したのが、パオ、ミロ、ゴリラという基本選出である。実際、1700〜1900あたりは7割この選出でいけていた。

残りの3枠は色々紆余曲折はあったが、積み展開を一旦止められる欠伸ガチグマ、欠伸展開からのこちらの積み展開としてスケショカイリューは早々に決まっていた。

残りの1枠は展開を作りかつ、受けループにも抗えるイバンステロコノヨザル、頑丈地割れキョジオーン、スカーフすりかえオオニューラなどを通り、最終的には第二のエースかつ受け破壊できるHS瞑想クレセリアになった。

⚪︎個体紹介

カイリュー @いかさまダイス

今期は地震の必要性を感じる場面が構築の影響なのかあまりなかった。というより、地震入りを使っているとアイヘが欲しくなる。多分最速よりAに寄せた方が強い。

クレセリア @アッキの実

画像は隠密ですが、アッキで使ってました。

早いクレセなので、地震神速アンコカイリュー、ウーラオス、遅いオーガポン、メガネサーフゴーなどの上から動くことができる。

ちなみに悪巧みサーフゴーやメガネサフゴに後出しされることが多かったが、全員対面破壊した。3瞑想or2瞑想メガネアシパで、基本確2取れている。

・ガチグマ @食べ残し

B方面が馬鹿硬い熊。画像は真空波になっているが、最初の数戦以降はずっと大地で使っていた。絶対大地の方が強い。

欠伸を絡めて物理をはめたり、流したり、B方面はまじでカチカチだった。HDランドにも強い。

・パオジアン @拘り鉢巻

本構築の軸。本ROM、サブROM共にレート2000決めた試合もこいつで破壊した。

基本的に、有利対面を作った際のテラス強要圧がすごいので、そこにステラバーストがささる。これにより、ディンルー、チオンジェン、カイリューなどに対して8割以上の打点になる。

ステラバーストは普通に使ってみると思ったより火力がでない場面もあるが、鉢巻+災いの剣によって、相手のテラス、非テラス、交代の全ての選択に対して1匹持っていくことができる一手として打つことができるのが最大の強みである。

また拘りアイテムとステラの相性が悪いと一部で思われているようだが、パオジアンは技を連発しない。つまり技を打ち逃げするので、全ての技を強化で一度ずつうてるという点が非常にステラとマッチしている。

初手に炎オーガポンを鉢巻強化噛み砕くで倒したあとに裏から来たハバタクカミを、クイックターン+鉢巻強化礫で倒し、また一度引いたあとに最後にテラスを切った相手にテラバを打つなどの動きができる。

初手テラスをめちゃくちゃきるので、取り巻きもテラス依存しないことが大事。

ミロカロス @ゴツゴツメット

ドレキ→魅惑のボイスで使っていた。自分以外にミロカロスを使っていた人とマッチすることはなかった。というか、このレギュEでミロカロス入りで2回2000乗ったのは多分ただ1人なので、そこは嬉しい。

物理に対してあと投げして有利対面を作ったあと、クイックターンでパオなどに繋げる動きがシンプルに強い。またB特化しているのにDの方が高いので、瞑想のないカミぐらいなら受け切れる。

チョッキママンボウとの違いは、シンプルに居座れることである。電気テラバも剣の舞もないパオを嵌めたりもできる。まあ氷柱8/15怯みで突破されたり、エアスラ6連怯みで突破されたりと散々な目にあったポケモンでもある。

・ゴリランダー @突撃チョッキ

ハバタクカミを始めとした特殊に投げるクッション。水ポンやウーラオスに対しても強く出れる。

カイリュー、炎ポン、パオジアンなどきついポケモンがはっきりしているためそこと鉢合わせないようにとんぼで逃げるなどのプレイングが必要。相手と呼吸を合わせなければいけない。

パオジアンが不利対面を作った際に、ミロカロスやゴリランダーに一旦引いて切り返す動きをよくしていた。

苦手なポケモンをパオジアンで吹き飛ばすことによって動きやすくすることができる。初手のポケモンを鉢巻ステラパオで破壊したあとの裏からくるカミや初手カミに出し負けた時に何度ゴリラに助けてもらったからわからない。

⚪︎最後に

ここまで見てくださってありがとうございます。

二桁ってとんでもなく遠いですね、、、。